Carpool Karaoke

運転中に歌うのは気持ちいい。

学生時代ほどカラオケに行くことがなくなって

それでも何だか口遊みたいときには

ひとりでドライブが最近の定番。

 

鼻歌レベルから熱唱まで。

 

Bluetoothで曲が流せるようになったので

便利になったとともに

選択肢が広くなりすぎて困りもする。

だから私のプレイリストには「drive」が存在する。

ほぼ歌詞が頭に入った曲のみ。

歌いたいのに歌えないのはストレスだ。

ああ、ナビの画面に歌詞が流れてくれればいいのに!

といつも思う。

 

 

James Corden 氏が 歌手を助手席に乗せドライブする

Carpool Karaoke が好き。

 

なんて楽しそうに歌うんだろう!っていつも思う。

そしてジェームスの歌唱力に呆気にとられる歌手の人たちの顔ったら。

ハモってみたり、カメラを意識して踊ってみたり。

全てはジェームスの人柄でありトーク力の賜物なのだろうけれど。

ぽちゃっとした見た目がこれまたキュート。

“Into The Wood” のパン屋の主人だったなんて言われるまで気付かなかった。

 

久しぶりにドライブに出かけよう。

お気に入りの曲をつめこんで。

結局興味がないらしい

流行りものには手を出したい性分です。

話題になっているものを見かけると

特に必要なくても買ってみたくなる。

使わないままのものもたくさん。

 

恋をすると

こんな私でも少しお洒落をしたくなる。

新しい服を買ったり

普段しないネイルをしたり。

いつもは買わないファッション雑誌の美容ページを

きちんと読んでみたり。

 

こんな時にドラッグストアに行くと大変。

基礎化粧品からメイク道具まで

色々揃えたくなってしまう。

 

今度こそ美白!

今度こそバッチリメイク!

 

思うだけ思って

買うだけ買って

大抵三日坊主。

一週間もてば、いいほう。

 

どっちでもいいや、と思っているから続かない。

 

手入れをして美しい人は素晴らしいと思う。

努力の結晶。

でも特別な手入れなんかしなくても美しい人だっている。

 

どうにもならないや、と思っているから続かない。

 

何日か頑張っても変わり映えしない。

結果が出るまで時間がかかると頭ではわかってはいるけれど

目に見える結果をすぐに求めてしまう。

 

どこも変わらない、と思っているから続かない。

 

 

結局、興味がないらしい、美に対して。

 

 

そんな私が

ここ一週間

かなりこまめに

化粧水、美容液、クリームを塗って寝ている。

そのおかげですこぶる肌の調子がいい。

相変わらずキメは粗いしシミだらけだけれど

粉浮きはしなくなりました。

めでたい。

 

なんで続いてるかって?

 

答えは単純。

大量の化粧水その他色々をプレゼントされたから。

真面目に使わないと1年先まで未開封になりそう。

おまけに、定期的に届きそうな予感。

ありがたいけれどもったいない。

新古品になっていくのは申し訳ないので

気合を入れて消費中。

 

そう、そうなの。

自分のための努力が全般的に苦手な私は

緩やかでもシバリがある方が頑張れる。

特に興味がないことに関しては。

 

 

このまま1か月続けだら

肌のターンオーバー

見違えるようになるかしら!

 

 

習慣 になって無意識に動けるようになるまで

どうか続きますように。 

夢の中くらい素直になるべし

寂しい時に「寂しい」って言えないのは何故だろう。

好きな人に「好き」って言えなかったのは
傷付くのが怖かったから。
失敗した時にウジウジするのは
情けなくて仕方ないから。
楽しくなると声が大きくなるのは
我を忘れるから。
眠れない夜に寂しくなるのは
人恋しいから。


誰か添い寝してくれたらいいのにって
いつも思っちゃう。
現実にお願いできる人、ひとりも思いつかないけど。
さびしいって、かまってって、
そのひと言に躊躇するのは
忙しいかもとか迷惑かもとか
…所詮は自己防衛本能ね。


面倒とか嫌だとか腹立つとか
そんなことを笑顔で飲み込んでるから
感情出すこと自体が苦手になっちゃう。
やだやだ。



今夜も夢の中では大胆にいきますか。


純粋に楽しむ

6歳か7歳くらいから数年間、
英語のお遊び塾に通っていた。
塗り絵をしながら英語を覚える的なもので(小さかったからそうしていただけだと思う)
日本語のわからないマーシャと日本語しかわからない子どもたちの授業。

ある年のクリスマス、
マーシャが自宅でのクリスマスパーティーに招待してくれた。
訪れてみれば子どもは私だけ。
大人だらけのパーティー。

子どもの私にとって
それはかなり衝撃的な光景だった。


大人がはしゃいでいた。


ミイラマン対決(トイレットペーパー1ロールを身体に巻きつけるスピードを競う)をしたり
歌ったり踊ったり、
みんなとても楽しそうだった。


そして子どもながらに思った。
オトナもこんな風に笑ったりするんだ、と。


珍しいお菓子も
見たことのない飾り付けも
色々と新鮮ではあったけれど
それ以上に印象的だった。



大人になって
何に対しても心底楽しむ機会が減ったように思う。
そのかわりに愛想笑いが増えた。



だから
童心に返れるパーティーやゲームが好き。
楽しい無我夢中って素晴らしい!



感情の爆発。
サッカーが好きな理由も多分それ。
チームメイトと抱き合って喜び合う姿、
無邪気な笑顔がたまらない。


雑念なんて振り払って
時には本気で弾けよう!
オトナがコドモに戻る瞬間。

HAPPY HALLOWEEN!

凝縮すれば素敵になるの法則

映画の予告編を作る人はすごいと思う。

「見たい!」と思って映画館へ足を運んで

何度がっかりしたことやら。

いいところを切り取って

ぎゅっと集めて

音楽やらコピーやらで仕上げれば

どんな作品もそれなりの作品に変身するらしい。

 

同じことがスポーツでも言えると思う。

長時間にわたる試合ほど

どこかに間延びした時間が存在する。

サーブがはいらないとか

バックパスばかりとか

見ているほうが少しだらけてしまう時間。

 

 

サッカーのゴールシーンの総集編が好き。

実際あんな風にポンポンと入らないことは知っているけれど

見ていてとても気持ちいい。

逆にキーパーがセーブしている総集編もいい。

よくとったーーーと興奮する。

 

そんなわけで最近のお気に入りは

YouTube


Bundesliga - YouTube

 

頻繁に更新されるのでチェックするのが楽しい。

英語なところもいい。

(ドイツ語わからない)

 

 

私の薄っぺらな人生も凝縮したら少しは素敵に…なりそうもない!

残念ながら何にでもあてはまるわけじゃなさそう。

月日と共に好みは変わる

キレイな顔立ちの人、好きです。

男女問わず。

自分が不細工だからでしょうか。

 

色白な人、好きです。

きめ細かい肌の人、好きです。

自分の肌に不満があるからでしょうか。

 

目がパッチリした人、うらやましいです。

お化粧が上手な人、すばらしいです。

 

結局は  ないものねだり  なんでしょうか。

 

 

好みのタイプを聞かれるとすぐに思いつきません。

んーーーーーと悩んでしまう。

結局ね、メディア露出が多い人になっちゃうよね。

イケメンの定義はさておき、

そう呼ばれる人たちはうじゃうじゃしています。

好きじゃない、とか言ってても

実際会ったらドキッとしちゃうものです。

好きじゃなかった分、好きになる勢いで。

 

結局、口にしている好みなんて大したことはない。

目が細くたって身長が低くたって太ってたって

容姿の好みとは真逆だったとしても

好きなものは好きなんだ!

そう思います。

 

中学時代レオ様にはまりました。

今ではすっかりオジサマになってしまいましたが

少年から青年にかけての彼の美しかったことったら!

雑誌の切り抜き、何キロ単位で持っておりました。

あれ以降、あのレベルではまった人はいません。

年が年だけに、これからもああいうはまり方はしない気がする。

 

 

さて。

星野源くんの曲を聴いて癒されよう。

 

素敵な休日を。

大作に、思う

藤田嗣治さんの絵、あんまり得意じゃなかったんです。

でもね、今朝、秋田県立美術館で「秋田の行事」を見て、圧倒されて。

365×2050という、とてつもなく大きな壁画。

木枠に大工仕事って貼ってあったけれど、本当にそういうレベルの話。   


純粋にいいな、って思いました。

好きとか嫌いとか、そういったものを凌駕して。    



実は10年近く前にも同じような体験をしていて。 

ほわっとふにゃっとした感じが苦手で興味がなかったシャガール

オペラ座の天井画に心奪われ、

目に焼き付けて帰ったのが昨日のことように思い出されます。





魂を込めなければあんな大作はできない。

だからこそ、心動かされるんだと思う。





これってきっと絵に限ったことではなくて。

だから、

プラスではない感情を持った相手の

魂込めた何かを目にすれば、

印象がガラッと変わるんだろうな、と。

その瞬間、

恋に堕ちたりもするんだろうな、と。

ま、魂云々関係なく

恋は堕ちる時は堕ちるんだけど。





とりあえずね、違う面を知ることって大事だな、と思ったの。

それと、大作のチカラはすごい!!って思ったの。

(昨日の今日なので大作という言葉のあとに必ず花火を思い浮かべてしまうけれど)




人生の中で一度くらい魂込めた何かを残してみたいものです。  

カタチとして残らなくてキオクとして残るものでもいいけれど。